11GW黒部川上の廊下横断スキー縦走 〜はじめに〜
2011GW まっちゃんと常吉が6泊7日で室堂から黒部川を横断して新穂高へ抜けたスキー縦走記録
はじめに
山名/山域 立山・黒部/北アルプス
日  時 2011年4月29日−5月5日 (6泊7日)
天  候 29日ガス・曇り、30日晴れ後雷雨、1日雨、2日曇り後快晴、3日晴れのち雪、4日快晴、5日快晴
交  通 往路:さいたま新都心(深夜バス)富山駅(地鉄)立山駅(アルペンルート)室堂
復路:新穂高(定期バス)平湯(高速バス)新宿
ル ー ト 4/28:移動 

4/29
室堂10:30 → 一ノ越11:45 → 御山谷滑降 → 窓13:40 → 中ノ谷1710m14:30 → 刈安峠15:30 →ヌクイ谷1530m15:50

4/30
ヌクイ谷1530m4:30 → 廊下沢の鞍部8:50 → 廊下沢滑降 → 上の廊下9:30 → 黒部川徒渉10:40 → 中のタル沢左岸尾根 → 薬師見平14:30

5/1
雨のため停滞

5/2
薬師見平5:00 2465峰南の鞍部6:40 → 赤牛岳10:15 → 温泉沢の頭手前13:00 → 水晶岳東面カール滑降 → 東沢谷2400m14:30

5/3
東沢谷2400m5:55 → 水晶小屋8:40-9:55 → 黒部源流2380mBC11:35-13:30 → 鷲羽岳南西尾根2650m14:30 BC14:45


5/4
BC 6:50 → 黒部五郎岳10:40-11:30 → ウマ沢滑降 → 黒部川2000m12:30 BC1435-15:15(撤収) → 三俣蓮華小屋16:05 → 弥助沢滑降 → モミ沢出合16:40

5/5
モミ沢出合 5:05 → 双六小屋7:30 → 大ノマ乗越910-10:00 → 秩父小沢滑降 → 下抜戸沢出合1040 → 新穂高温泉12:30


ルート図
メ ン バ ー Lまっちゃん、常吉
道  具 Summit 8611 160cm(K2)+ONYX(G3), TLT5 MOUNTAIN TF-X(Dynafit)
地 形 図 1/25000 立山、笠が岳(高山)、三俣蓮華岳(高山)、薬師岳(高山)
温  泉 アルプス街道平湯(600円) 

昨年雪解けによる増水のために敗退した黒部川上の廊下横断スキー縦走に今年もチャレンジした。

昨年は新穂高から入山し黒部源流域を抜けて上の廊下を横断して室堂へ登り、フィナーレとして立山駅まで滑り降りるという登り基調の計画を立てたが、今回は上の廊下の横断に失敗した場合はオーソドックスな日本オートルートに転進できるように室堂から新穂高へのルートとし、併せて滑走も楽しむために黒部源流域での定着や尾根から谷へ滑り下りるルートを随所に織り込んだ。

また3月に起きた東北北関東大震災の余震の可能性を考えて雪崩の危険性を極力排除でき、かつアイスバーンでの滑落を避けるために午前中の行程が登りとなるような幕営地を予め選定した。(以上のルートセットはまっちゃんに依る。)

また荷物の徹底した軽量化を図り、食料は煮炊きの必要のないアルファ米、カップ麺、フリーズドライの副食に限定することによってガス缶は6泊で各自大1個とし、往復移動用の着替えも省略した。加えて体力強化のために1年間エルゴメーターを使用した心拍トレーニングを継続してきた。

<参考:主要な共同装備>

テント(2人用フライ付)、小型コンロ×1、小型コッヘル(1L)×1、ガスカートリッジ500g缶×21/4程余った)、6mm30mロープ(使用せず)、ラジオ、無線機、食料は熱湯で戻すだけの乾燥食品&行動食(700g//日)


はじめに 1日目(室堂〜ヌクイ谷) 2日目(ヌクイ谷〜上の廊下横断〜薬師見平) 3日目(停滞) 4日目(薬師見平〜赤牛岳〜水晶岳東面〜東沢谷) 5日目(東沢谷〜黒部源流BC) 6日目(黒部五郎ウマ沢滑走〜モミ沢出合) 7日目(モミ沢出合〜双六谷〜秩父小沢〜新穂高) 終わりに